教師生活の中で、急ぎ支援が必要と感じたことの一つに、一人親家庭の経済的な課題かあります。一人親家庭で育つ子どもに貧困の割合は高く、その貧困の連鎖が教育に様々な支障を与えています。また、病気や障がいを抱えた子どもの教育、子育て、就労、家族の支援など課題は山積しています。

 そこで私は、福祉行政に社会福祉士、精神保健福祉士、臨床心理士などの専門職を積極的に採用、配置し、他部門と連携を強化し、子どもや保護者の支援を継続的に行い将来的な自立を促します。

 教育現場では、教師・学校だけでは解決できない課題を抱える場合が多くあります。特に家庭が抱えている課題は子どもにおおきな影響を与えます。子ども自身の発達の課題だけではなく、保護者が抱える問題(虐待や養育義務などの関わり方)も解決しなければなりません。

 そこで私は、教育委員会に、社会福祉士、臨床心理士、教師、行政職員などの専門職で構成した常設の支援チームをつくります。基本的な役割は学校、教師支援です。教師支援を通じて、結果として子どもたちが安心して、学校で学べる環境づくりを行います。
 また、スクールソーシャルワー力ーを積極的に活用し、「佐世保モデル」と言われるような、子どもの教育、福祉環境つくりをすすめます。

 子どもたちが成長していく過程の中で、一流に触れる機会は絶対に必要です。
 プ口スポーツチームのキャンプ誘致をはじめ、アジア等の外国からチームを誘致したいと考えます。一流にふれた感動は、子どもたちの成長に不可欠です。

 そこで私は、様々な分野のプ口に佐世保に来ていただけるように、関係団体の協力の元、受け入れ環境などの整備を行っていきたいと思います。また、佐世保には、観光資源が多くありますので、イベントと観光資源をパッケージ化し、市外からの交流入口を増やし、宿泊、輸送、外食、商店街等の経済活性化に繋げたいと考えています。

  東日本大震災、阪神・淡路大震災の例を見るまでもなく、災害は規模の大小にかかわらず、人々の生命を奪い、暮らしを根底から破壊し、そして長く苦しめます。自然に対し、完全に抗う術は私たち人間にはありません。しかし、それに対し準備をすることはできます。子どもたちがずっと安心して、育っていける街を構築してゆかなければなりません。

 そこで私は、佐世保市の地形・地質を十分に配慮した、防災対策を行うと共に、教育の中で子どもたちに更なる防災意識を育てるような手段を講じ、「災害犠牲者0(ゼロ)の街」をつくり上げたいと考えています。


はしのくちゆうた

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